コロナ禍で丸2年ネパールとの行き来ができない中でも、オンラインで現地の病院とつないで、母子保健指導などを継続してきました。この間も多くの皆さんからポカラ市で出産を迎えた母子に贈る心温まる手作りのプレゼントをお寄せいただき、ポカラ市へ送らせていただき、現地からは喜びの声が届いています。
そこで、プレゼントを作っていただいている皆さんとプレゼントが贈られた現地のスタッフとのオンライン交流会を開催しました。
当会が後援する第1回駒ヶ根フォーラムが開催されました。ネパール交流市民の会が、JICAや看護大学をはじめとする様々な団体や会員の皆様、地域の皆様のご協力をいただきながら進める「母子保健の協力」をテーマに、当会からも登壇し、講演、パネルディスカッションが行われました。
当初は、オンラインと赤穂公民館のハイブリッド形式で開催予定でしたが、新型コロナウィルス感染再拡大のため、オンラインのみでの開催でしたが、大勢の皆様にご視聴いただきました。
駒ヶ根駅前ビル「アルパ」多目的ホールにおいて、第23回総会を開催し、議事が承認されました。
2017年6月から取り組んできた、JICA草の根技術協力事業の母子保健プロジェクト(第2期)の中間報告会を、感染症予防のため、会場とオンラインで開催しました。合わせて、昨年2月に現地視察を行った皆さんからの視察報告も行いました。
(一財)自治体国際化協会市民国際プラザが主催する地域国際化ステップアップセミナー「コロナ時代の国際協力と地域づくり」にが登壇しました。
新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大し、多くの国際協力活動が停滞する中、当会の母子保健プロジェクトはオンライン技術を活用するなど、継続した取り組みを行いました。この活動が評価され、取り組みを紹介する機会をいただきました。
中学生ネパール派遣経験者の中高生が中心となってワークショップを進めます。青年海外協力隊の一時帰国中の現役隊員と帰国隊員も参加しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、第22回総会は中止とします。会員の皆様には7月中に2019年度の事業・決算・監査報告、2020年度役員名簿、2020年度の事業・予算計画を郵送します。
当会が実施する母子保健プロジェクトの高橋専門家が執筆協力をした「現代ネパールを知るための60章」を市立図書館と市内の2つの中学校に、当会の活動が掲載された「現地取材!世界の暮らし⑤ネパール」を市立図書館、市内の2つの中学校及び市内の5つの小学校に、教育委員会を通じて寄贈しました。