民際=市民×市民の交流

国と国との交流を「国際(international)」と言うように、国境を越えた民間人同士の協力や交流を「民際(intercitizen)」と言います。ネパール交流市民の会はネパールの人々と日本の人々のさまざまな交流を通じて、お互いが元気になる・幸せなるための「民際」活動に取り組んでいます。

この活動は、他の多くのプロジェクトと一線を画す当会の大きな特色です。専門的な知識と技術を持つ医療者による「民際協力」と、市民一人ひとりが参加する「民際交流」の双方を通じて、日本とネパール双方の幅広い人々が共に関わり、支援を行っています。

主な活動

◆ポカラからの市民訪問団や本邦研修に来た方たちとの民際交流会

◆公民館活動をする女性たちとネパール料理教室

◆中学生海外派遣国際交流事業

◆手作りの出産祝プレゼント


第6回民際交流会を開催しました(2024年9月8日)


第5回民際交流会を開催しました(2019年8月24日)


第4回民際交流会を開催しました(2018年9月8日)

ポカラ市からJICA草の根技術協力事業の本邦研修でポカラ市の副市長、保健福祉課長、母子友好病院の小児科医の3人が来日されました。9月8日の民際交流会では駒ヶ根在住のネパールの方と駒ヶ根市民の皆様総勢70名が集まりました。今回もネパール派遣を経験した中学生が中心となり企画運営をしてくれ、中学生による書道パフォーマンスに始まり日本の文化体験やふるさとを日本語とネパール語で歌い、その日はティージ(女性の幸せを願うネパールのお祭り)ということで参加者の皆さんで踊りました。